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2022.08.12
「TIMMビジネスセミナー in サマーソニック2022」
ビジネスセミナーの追加ラインナップを発表
2022.08.12
サマーソニック2022、及び同フェスの東京会場で開催される大型アート作品展「Music Loves Art in Summer Sonic 2022」と連携して行われる東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)のビジネスセミナーのスピンオフイベント「TIMMビジネスセミナー in サマーソニック2022」の追加ラインナップについてお知らせいたします。
本発表は8月2日にお知らせした第一弾発表に続くもので、本日発表分2本のセミナーを合わせ8月20日~21日の2日間で5本のセミナーが決定しております。
なお、セミナー会場での聴講については関係者向けの入場用のパスが必要となりますが、オンラインでの聴講については5本のセミナー全てがJMCE公式YouTubeチャンネルにて一般の方も無料視聴可能となります。
各セミナーの視聴URLや視聴方法、および本イベントに関する追加情報は第三弾として後日公表予定にて、TIMM公式オフィシャルサイトでもご案内いたします。
記
○今回発表分のテーマ(詳細は下記概要を参照ください)
【テーマ②】インディペンデントレーベル事業者の国際団体WINの会員としてグローバル展開の支援をするIMCJの役割と今後の展望
【テーマ③】The future story of AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC
<TIMMビジネスセミナー in サマーソニック2022概要>
日程 : 2022年8月20日(土)~21日(日)
会場 : サマーソニック2022東京会場(幕張メッセ内セミナー特設会場)
配信 : JMCE公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/promictv)他
※各セミナーは生配信終了後も1週間アーカイブ視聴が出来ます
※上記1週間のアーカイブ期間終了後、オンラインサイト「TIMM ONLINE」参加者向けに、同サイトにてアーカイブ配信予定です
※視聴方法については、TIMMオフィシャルサイトを参照ください
TIMMオフィシャルサイト : https://www.timmjp.com/
主催 : 文化庁、TIMM事務局
セミナーテーマ: ※以下、敬称略
テーマ①:「Making of ‘Music Loves Art in Summer Sonic 2022’」
【日時】2022年8月20日(土) 13:00~14:00
【概要】今回このサマーソニック2022で開催されるアート展「Music Loves Art in Summer Sonic 2022」に参加する各アーティストが、今回出品する作品に込めた想いや制作過程などを紹介、グローバル展開を見据えた自身の今後の活動やその抱負などを語る。
スピーカー:小林健太/ Music Loves Art in Summer Sonic 2022アーティスト(メインゲート担当)
細倉真弓/ Music Loves Art in Summer Sonic 2022アーティスト(幕張メッセ担当)
金氏徹平/ Music Loves Art in Summer Sonic 2022アーティスト(スタジアム前広場担当)
モデレーター:山峰潤也/Music Loves Art in Summer Sonic 2022 キュレーター
テーマ②:「インディペンデントレーベル事業者の国際団体WINの会員としてグローバル展開の支援をするIMCJの役割と今後の展望」
【日時】2022年8月20日(土) 15:00~16:00
【概要】インディペンデントレーベル事業者の国際団体WINの会員として2017年に始動したIMCJ。昨年理事長に就任した山下・大石の両名が現代の音楽文化を取り巻く環境にフォーカスし、インディペンデント音楽事業者の原盤ビジネスをはじめとしたグローバル展開の可能性・展望について、熱く語る。
スピーカー:山下 雄史/一般社団法人Independent Music Coalition Japan(IMCJ)代表理事
大石 征裕/一般社団法人Independent Music Coalition Japan(IMCJ)代表理事
山口 泉/一般社団法人Independent Music Coalition Japan(IMCJ)渉外担当理事
モデレーター:菊池 尚人/一般社団法人Independent Music Coalition Japan(IMCJ)参与
テーマ③:「The future story of AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC」
【日時】2022年8月20日(土) 17:00~18:00
【概要】アジアのシティーカルチャーをフォーカスするプロジェクト「エリアディップ(AREA DIP)」が開催する「エリア ディップ 2022 イン ミッドナイトソニック(AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC)」。キュレーターとして参加しているナルバリッチ(Nulbarich)のボーカルJQを含めた出演者や関係者らによるアジア音楽市場の最新状況のレポート。特にウィズコロナ、アフターコロナを踏まえた今後の展望と海外から見た日本音楽市場の特徴と自身の市場への参入や日本人アーティストとのコラボレーションの可能性などについて語る。
スピーカー:栗本 斉/音楽ライター
鈴木貴歩/ Parade All株式会社 代表取締役
モデレーター:ノイハウス萌菜/ J-WAVEナビゲーター
※AREA DIPとは?
AREA DIP"は、アジア各国のシティ・カルチャーを牽引するアーティストを世界に発信することをコンセプトにしたプロジェクト。同YouTubeチャンネルではオリジナル・ライヴ映像やプレイリストの公開など様々なカルチャーをいち早く発信する。第1弾コンテンツとして、24時間365日アジアのシティ・ミュージックが聴けるライヴ・ストリーミングを展開中。Spotifyプレイリストなどの各種音楽配信サービスでも視聴でき、毎月楽曲を追加更新中。
8月からはアーティスト自身がフェイバリットな街や場所で演奏するアコースティックライブ映像(オリジナルライブ映像)が追加される。『AREA DIP』始動の発表に伴い、Nulbarichのボーカル兼プロデューサーであるJQをキュレーターに迎え、『SUMMER SONIC 2022』内で行われる日本最大級のクラブ・イベント『AREA DIP 2022 in MIDNIGHT SONIC』が8月20日(土)に千葉・幕張メッセにて開催。
https://www.youtube.com/watch?v=ut7Fwg4c3Nw
テーマ④:「ミュージックジャケット&アートワークの未来を考える」
【日時】2022年8月21日(日) 11:00~12:00
【概要】音楽産業の発展の過程で、音楽作品自体と同じく市場を牽引した要素として、視覚に訴え音楽の魅力を伝達したレコードジャケットなどのヴィジュアル表現が挙げられる。メディアが多様化する現在では、アーティストの世界観を演出し、ファンとのコミュニケーションポイントとしてのアートワークの重要性が益々高まっている。そして2020年以降、アートワーク/ヴィジュアル表現は、NFTなど次世代の技術も登場するなか、今後どのように変化していくのか?どのようなエンタテインメントの視覚表現が生まれてくるのか?実際に現在ヴィジュアルが重要な要素となる仕事をしている、3名のプロフェッショナルに未来への想いを訊く。
スピーカー:吉田航/株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ クリエイティブプロデュース本部
赤津直美/DRC合同会社
Universal Music Group FOR BRANDS 企画マーケティング部 次
小南勇介/株式会社レコチョク 次世代ビジネス推進部 リーダー
モデレーター:中村博久/株式会社4TR 代表
テーマ⑤:「Web3/NFT/メタバースから発信するアート、エンタテインメントのグローバル展開と未来」
【日時】2022年8月21日(日) 14:00~15:00
【概要】グローバルで新たなカルチャー、エンタメの流通を拡張し、新たな社会の在り方を実現するWeb 3、NFT、そしてメタバース。日本からも次世代のクリエイターがこの領域を通じてグローバルに展開している。日本発のアート、キャラクター、ファッション、そして音楽で新たな可能性を追求している、クリエイターから現状、そして未来を見据えた可能性と課題を聞く。
スピーカー:江戸レナ/メタバース・アーティスト
MISOSHITA/メタバース建築家
武田信幸/LITE/Fake Creators
mekezzo/BeyondConcept,Inc CEO
モデレーター:鈴木貴歩/Parade All株式会社 代表取締役 MetaTokyo株式会社 CEO
上記以外のセミナーテーマについては後日公表いたします。
◆TIMM サイト : https://www.timmjp.com (TIMMの情報は随時更新されます)
◆TIMM ONLINE : https://www.timmjp.com/en/market/
<本件に関するお問い合わせ先>
一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)
TIMM事務局
timmoffice@jmce.or.jp
Tel 03-3560-9881